その他

オンライン服薬指導について

  • 当薬局はオンライン診療・服薬指導サービスの「EPARKくすりの窓口」「SOKUYAKU」に対応しています。
    詳細は各サービスのウェブサイトをご確認ください。

  • EPARKくすりの窓口(https://www.kusurinomadoguchi.com/)
  • SOKUYAKU(https://sokuyaku.jp/)
オンライン服薬指導の流れ

  1. 受診
     病院・クリニックでオンライン診療または対面での受診

  2. オンライン服薬指導日の予約
     EPARKくすりの窓口」または「SOKUYAKU」のアプリ等で、お薬の説明を受ける日時を予約してください

  3. オンライン服薬指導
     予約した日時に薬剤師がビデオ通話でお薬の説明をいたします

  4. お支払い
     クレジットカード決済可(※ご利用いただける決済方法は各サービスにより異なることがあります)

  5. お薬のお渡し
     配送または当薬局で直接お渡しします

調剤管理料・服薬管理指導料について

  • 調剤管理料

患者さまやご家族から収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況などの情報に加え、お薬手帳や医薬品リスク管理計画、薬剤服用歴などに基づき、薬学的な分析・評価を行います。その上で、患者さまごとに薬剤服用歴の記録や必要な薬学的管理を行い、必要に応じて医師へ処方内容の提案を行います。

  • 服薬管理指導料

個別に作成した薬剤服用歴などを基に、処方薬の重複投与、相互作用、薬物アレルギーなどを確認し、薬剤情報提供文書により必要な情報を提供します。また、薬剤の基本的な使用方法について説明を行います。さらに、薬剤服用歴等を参照しながら、服薬状況、服薬期間中の体調変化、残薬の有無などを把握し、処方された薬剤を適切に使用いただくための説明を行います。薬剤交付後も、服薬状況や体調の変化について継続的な確認を行い、必要に応じて指導などの対応をいたします。

調剤報酬点数表に基づき地方厚生(支)局長に届出た事項

  • 調剤点数表(日本薬剤師会作成PDF)
  • 以下の算定項目の施設基準を満たし、届出しています。
    調剤基本料1・連携強化加算・後発医薬品調剤体制加算3・かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料・在宅患者訪問薬剤管理指導料

 

明細書の発行について

医療の透明性確保と患者さまへの情報提供のために、領収書発行の際に「個別の調剤報酬の算定項目が記載された明細書」を無料で発行しています。明細書の発行がご不要の方は事前にお申し付けください。

保険外併用療養費制度について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品の調剤において、制度に基づき特別の料金をお支払いいただく場合があります。制度の趣旨をご理解の上、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

医療DX推進への取り組み

医療DXに対応するために以下の体制を整備しています。
オンラインによる調剤報酬の請求・オンライン資格確認の活用・マイナ保険証・電子処方箋による調剤・電子薬歴による薬剤服用歴の管理・医療DX推進の体制に関する掲示・サイバーセキュリティ確保のために必要な措置

災害や新興感染症発生時において対応可能な体制を整備しています

  • 災害や新興感染症発生時等における事業継続計画(BCP)を策定しています
  • 改正感染症法に基づく第2種協定指定医療機関として指定されています
  • 災害や新興感染症の発生時の医療の提供にかかる研修・訓練の実施や参加に努めます
  • 自治体からの医薬品の供給または調剤所の設置にかかる人員派遣等の協力等の要請に応じます
  • オンライン服薬指導に対応しています
  • 要指導医薬品・一般用医薬品を取り扱っています
  • SARSコロナウイルス/インフルエンザウイルス感染症の一般用検査キットを取り扱っています

居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導運営規定

1.目的
要介護状態または要支援状態にあり、主治の医師等が交付した処方せんに基づき薬剤師の訪問薬剤管理指導を必要と認めた利用者さまに対し、きずな薬局(以下、当事業所)の薬剤師が適正な居宅療養管理指導等を提供することを目的とします。

2. 運営方針
  • 利用者さまの意思及び人格を尊重し、常に利用者さまの立場に立ったサービスの提供に努めます。
  • 上記の観点から、市町村、居宅介護支援事業者、他の居宅サービス事業者その他の保健、医療、福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。
  • 利用者さまの療養に資する等の観点から、当該利用者に直接係わる上記関係者に必要な情報を提供する以外、業務上知り得た利用者さま又はそのご家族の秘密を他に漏らすことはいたしません。

3. 提供する業務内容
当事業所の薬剤師が、医師の発行する処方せんに基づいて薬剤を調製するとともに、利用者さまの居宅を訪問し、薬剤の保管・管理や使用等に関するご説明を行うことにより、薬剤を有効かつ安全にご使用いただけるよう努めます。サービスのご提供に当たっては、懇切丁寧に行い、分かりやすくご説明いたします。もし薬について分からないことや心配なことがあれば、担当の薬剤師にご遠慮なく質問・相談してください。

 
4.職員等の体制

  • 常勤薬剤師2名
    勤務時間―9:00~19:30(月/火/水/金)、9:00~18:00(木)、9:00~13:30(土)
  • 事務員2名(常勤1名)
    勤務時間-9:00~18:00(土曜を除く)

5.営業日時
メインページをご確認ください。

6.緊急時の対応
緊急時等の体制として、携帯電話等により24時間常時連絡が可能な体制を取っています。必要に応じ利用者さまの主治医または医療機関に連絡を行う等、対応を図ります。

 7.利用料
介護保険制度の規定により、以下の通り定められています。
居宅療養管理指導料として(※1割負担の方の場合

  • 単一建物居住者1人に対して行う場合―518円/回
  • 同2~9人の場合―379円/回
  • 同10人以上の場合―342円/回
  • 通信機器を用いて行う場合―46円/回

※算定する日の間隔は6日以上、かつ、月4回を限度。ただし、がん末期の利用者さま、注射による麻薬の投与が必要な利用者さま及び中心静脈栄養を受けている利用者さまの場合は1週間に2回、かつ月に8回を限度とします。
※上記の他、健康保険法等に基づき、薬代や薬剤の調製に係わる費用の一部をご負担いただきます。

8.相談窓口
サービス提供に当たり、質問や相談があれば、当事業所にご連絡ください。

9.その他運営に関する留意事項当該規程に定める事項の他、運営に関する重要事項は、当事業所が定めるものとします。